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不良債権とわたし
皆さん、このご時世、不良債権だの、先送りだのっと言った言葉をよく聞くのではないでしょうか?
といっても、あまり関係ないし、実感はわかないとゆう人がほとんどかもしれません。新聞やテレビのなかだけのことと思ってるかもしれません。

ちょっと前までの私もそうでした。
実はわたし、今年我が家の会社、社長に就任した(おしつけられた)のですが、なった途端、不良債権とはなにか、肌をもってビシバシ実感してます。

思い起こせば,バブルのころ、我が社の資産は十数億にまで膨らんでいました。
しかし、あのバブルの崩壊。かといって、手堅い我が社、は無謀な投資などしてませんし、借金ゼロ会社なので安心してました。
なんとかなる、キッチリ倹約に勤めりゃ-大丈夫、そう思っていました。
しかし、長引く不況が、そんな優良会社にも、ボディ−ブロ−のように効きはじめ、失われた十年の後にとんでもない事へとなっていくのです。
そう、とんでもないことをしだしたのは、日本国です。
我が社はいま不況にあえいで、ほとんど、利益あげられてないのですが、そんなのおかまいなしに、毎年、固定資産税が一千万近く持っていかれるのです。
知らない人のために解説すると、この税は土地をもってると(他の資産にもかかりますが)、シャバ代として、国が金ふんだっくていく制度です。
もちろん、現金にっこり払い「お金ないんで、土地持っててください。」なんざ聞く耳もちません。
ちゃんと、利子もぶんどりますし、払わないよと態度にしめすとしょっぴかれます。
まあ、バブルのころはこの税もそんな痛くないのでしょうが、このご時世、土地から収益上がるはずもなく、売れもしません。
でも、毎年,一千万近くとられます。
あの-、そんな法律に詳しくありませんが、国相手に暴対法は適用できんのですか?
一千万って、それって私の年収の10倍以上なんですけど・・・
 27.8のガキにはヘビ−すぎませんか?
この税制の矛盾には「利益還元制」という、「土地からあがる利益にたいして課税する」というもっともな法律案もあるのだが、ガッチョリ税金とることしか考えない小泉内閣はそれを、黙殺!!
あのね、私バブルの頃ちっともその恩恵いただいてないし、倹約一家のわたしんちでは、ほとんどい物は100均、わたしは靴もここ一年買い換えてないよ。
そんな家から金ふんだくる小泉内閣をそれでもあなた、支持しますか?
するなら、半泣き。
しかし、火宅の人というのがあったが、うちの家、知らん間に大炎上てるんですけど・・・・。
そりゃ、こんな世の中じゃあ、棚上げするしかね-わ。