8月1日
夏である。8月である。
ともなれば、あなたの知らない世界もやってる時期かなー?と思うが、なんせ起きるのは、「ザ・ワイド」さえ見れない夕方の4時であるからわかない。
昔は夜中の10時をまわればかならずオバケが出るものだと思っていたが、今では考えられないなーとも思う。
その昔、一人百話物語できるほど、怖い話コレクターだった私も、今では神社のお神酒さえパクッてこれるくらい超常現象をなめてかかれるように、すさんだ瞳を持つようになったが、でも神社荒らしなどした結果、こういうことは案外バカにできないのかなーと思うようになりつつある。
特に、神社系に喧嘩売るとかならず、事故るか金縛りにあう。(割とマジにね)
前述したが、まず、安部清明神社ではその後、きつい金縛りに会い、耳元で死人のうめき声を聞く。
住吉神社では、サイフをなくす、伊勢神宮の後も不思議な体験をしている。
それは、夜中帰路、車を走らしていたとき誰も話していないのに、車の真ん中で声がして、その後、事故ってしまったのだ。
それから、ひめゆりの塔のあとは、とった写真のほとんどが正常にとれず、火の玉のようなものが移ったの・・・・はまだしも、なぜか2号の顔が別人の顔になって写っていた。
(本当・・・不思議・・・)
こういう体験はなにも私がアル中だからだけでなく、割と有名人のエッセイにもでてくる。
特に、出てくるのはお岩神社。
室井滋のエッセイでも、四谷怪談の劇関係者の事故などがあり「いや、バカにならんわ」という記述が出てたが、危ない1号の元編集長、故青山さんも体験してる。
青山さんは私の神社荒らし企画のモトネタとなった、お岩神社荒らしというのをやっていたのだが、神社の前で、エロ本の放尿写真を撮ったりしてたら、きっちりスタッフが事故や怪我に見舞われたそうだ。
そういえば、夏の名物、稲川タンの有名な怪談、「生き人形」は、それを放送すると、テレビには「幽霊が見えた」という電話が殺到し、漫画化をした、「カルラ舞う」の作者さんがその漫画描いてる間かなりの霊体験をしたらしいというのを思い出した。(病気になり入院もしてたと思うが、うろ覚え)
たしか、その漫画の単行本には、読者にも霊障が及ばないように事細かな注意書きがあったと記憶している。(かなりちびったよあれ)
漫画家で、霊体験といえば、昔コブラの寺沢先生が、ジャンプの後書きで「いやー最近、霊を見て困ってる」
と素で書いていたのが、子供ながらショックであったが、あれはどうなったのだろう?(水木さんのは言うまでもないなあ・・・)
たけしの「幽霊に首しめられて遅刻した」というのもあったなー・・・だからアンビリーバボーやってるのかなー・・・・。
最近みない、つまみ枝豆も霊体験が多く、よく心霊雑誌に登場してたのはみんな知ってるかなー?
後、美輪タンは三島由紀夫の自決は幽霊にとりつかれたからだ、と言ってたそうだ。(後ろの百太郎情報)
霊体験ではないが、超常体験といえば、瀬戸内寂聴の「痛快、仏教入門」の後半は密教系の修行僧との接触で「神通力」じみたものも存在すると思うようになった、記述されている。(かなりページをさいて)
また、石原知事は「法華経を読む」で、霊友会(票欲しさにちかずいたらしい)の小谷教主が、「式典で雨が降ったのはお前の信心が悪いからだ!!」と部下を怒っていたのを
「もっともだ!!」と思い、
智弁の大森智弁士が、「身のまわりの不幸、病気は全て、骨壷をいいかげんにあつかうからだ」としいましめ、信者の奇病をぴたりと治したのを
「スンゲー」
と感心しまくってる・・・・・・・・・・・。
まあ、そういう話を聞くと、やはり何かしらの科学では解明できない超常現象もあるのかなーと思う。
一時期話題になった、怪談の科学も最近は、200X年みればわかるように、かなり強引な解釈が多く、こっちもなんだか胡散臭い気もしてくる。
しかし、で、私はじゃあ、霊体験などをどう思ってるかというと、まあ実は霊なんていないと思ってます。
ただ、わりとありがちな説で、まずー。
1ペンフイールドの実験などでわかるように、人間は脳の側頭葉あたりに外的刺激(電気刺激)がくわわると 夢とは違うかなりリアルな 幻覚をみるようだ。
2電磁波の害がとなえられるが、最近ヨーロッパでは、携帯電話によって気分が悪くなる症候群(頭蓋骨が小さいと、電磁波の影響を受けやすいらしい)があり、未成年が携帯をもつことを規制されているようだ。
また、高圧線はデーター的に明確でないか、昔からその悪影響が噂されている。
3動物というのは、もともと磁波などを感知する能力がある。
以上から、つまり心霊スポットなどには、人に幻覚を見せたり、めまい等で事故をおこさせるようなこう、
電磁波が、びっびびびびーとでるとこがあり、
つまり電磁波がチャチャ!!と出たり引っ込んだりして、人が
通常でない身体状態になるのを、その地域のいわくで説明したのではないだろうか?
と考えている。
うわあーありがちな結論!!!
あと、織田無道が霊が見れるようになったのは、お寺の修行でいじめられ殴られた直後である・・・・・。
彼の著書を読んだことあるが、かなりすごいこと書いてたよ・・・。
ストレスによって、脳細胞が壊れることはよく言われとおり、殴られて脳機能がおかしくおこるのについても最近病名がついたようだ。
いじめって本当によくないなあ・・・・・・。