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世の中には、知ってても何の役にもたたんが妙に心に残る雑学というものがあるものだ。
私もある日これは「犬を食う」で検索をかけていた(本当なにしてんねん、オレ)ときに偶然得た知識がそうだった。

 その知識によると、「昭和54年、千葉県君津郡の名刹・神和寺で飼育されていた雄の虎が、檻の扉を開けて付近の山中に逃げ出した、20日あまり逃亡していたこの虎は、ある家で犬を食べた後、途端に行動が鈍くなり、射殺されてしまった。
 しかし、なぜ虎がこんなにあっさり、殺されてしまったのか疑問の声も多くかった。
 
 これに答えたのが、動物学の大家・内田亭博士、その言葉によると「古来より朝鮮では、虎は酔いやすい動物と考えられているが、特に、犬を食うとよく酔うといわれている、犬は「虎の酒」とも言われている」とのことだ。

 犬食いにかんしては、中国や朝鮮で行われていること、精力のつく食べ物であること、赤毛、黒毛、白毛の順番にうまいことは知っていたが、(有閑倶楽部、情報)まさか、虎が犬食って酔うとは考えもしなかった。
でもこの知識ほんと、役にたたんやろな-。
犬を食う