人種差別といって思い出すのは、ヨ−ロッパの昔話、「ある村の近くに不思議な沼があり、その沼で真っ先に体を洗った人の子孫が白人になった。
　で、次に来て水が少なくなり、それでよく洗わなかったのが黄色人種になり、最後に来て、手と足しか洗わなかった（洗えなかった）のが黒人になった」というもの。

　差別思想にもとずいているともいえ、まただとしたら人類の祖先はみな黒人だと言い当ててると言え、さらに白人はいつも真っ先に共有物を使い切るということも言い当てているといえよう。
　まあ、今の学説では、はじめに黒人があって、アルピノとして白人ができ、その混血が黄色人種というのが一番納得いくような気がするが。
　起源うんぬんはともかく、こういった話は人種主義や差別を生み出しやすく気をつけなければいけない。

　それはともかく、これは私がある雑誌に描いてたころ、漫画のなかに
　　
「黒@なのでアナルファックばかりしてる」
　と書いたら、書きなおしさせられた！
　　なぜかしらん？

http://s-kurukuru.jst.go.jp/room/sp/human/index.htm

　ＨＰで脳について調べてたとき（なにしてんだオレ）偶然見つけたサイト。公共法人が未来の科学者を育成するために作られたと思われる啓蒙サイトです。

　かなりの額の金が動いたと思われるサイトだが、あいかわらず、ＰＲが地味、偶然でないと見つけられんません。

　でも内容は黒い金で出来てるだけあって、かなりおもしろい。

　なかでもペンフィ−ルド（２０世紀指折りのマッドサイエンテスト）の実験を疑似体験できるコ−ナ−がよい。
　脳の絵をマウスでクリックして電極を刺してやると、被験者のお兄ちゃんが

　　「あ！いま光が見えます」
　などとこうばしい答えを返してくれる。
　
　みなさんも一度体験して見てください。